いろいろあってNASをグレードアップ

暮れから事務所のITインフラを更新し機能強化してきました。その中で中核的な位置づけにあるのはNASです。今回選択したのはQNAPという台湾のメーカです。これらはLinuxベースのNASとあって、SSHであれこれ設定できるようですがさすがに手に余ることもあります。実はちょっとしたトラブルが起きたのです。Linux関連の知識のある人にとって取るに足らない内容だと思うのですが、私にとって今回の件はいささか込み入っていて困り果てました。とはいえ、QNAPのNASは汎用サーバーと同等の機能と性能をあれだけのコストで実現しているのですから自分で何とかしてみたいと思いました。
あれこれやってみました。どうやら単純な要因ではないようだとわかってきました。こうなると目の前にあることが課題です。こいつを何とかしてから本来の課題に戻ろうと決めました。簡単に言ってしまうと、思ったことは何でもやってみるですね。

結果的には、解決しました。残念ながら最初に導入したハードウエアは初期不良でどうやらうまくなかったようです。けれど実際に本格的なNASを使ってみてわかったんですが、自分の事情にあっている仕組みだという実感です。そこでもっとパフォーマンスを上げてみても良いなという結論を得てしまったのです。初期導入と比較して取り立てて機能を拡張するわけではないのですが、ハードウエアのパフォーマンスを一段上のモノにすることにしました。名だたるメディアでアワードをとっているやつです。値段はそれほど違わないのですが、使い始めたら5年は最低でも使うでしょう。その間に動かし続けてハードディスクの交換は一度あるかないか程度ですね。ITデバイスに関しては日常の使い続ける時間を考えると少しでもリズミカルに使える方が良いというのは基本方針です。

ハードウエアはTS-259Pro+になりました。前のNASとの違いはCPUがデュアルコアだという点です。他はほとんど同じです。処理速度は確実に上がりました。この汎用サーバーと同等のNASを中軸にして構築できる、それもごく短時間にできるシステムは企業向けのインフラと仕組み的にはほぼ同じと言っていいでしょう。そんな大げさなモノが入り用かといわれると、なくてもいいかも、と思います。事業会社にいた頃に同じような仕組みやツール、ただしNASとは比較にならないくらいの導入コストが必要なモノでしょうけれど、ともかくそれらを使ってきたので同等のものがフリーで導入できることに驚くとともにだったら使おうじゃないのというのが理由です。ほんの少しだけ知識とスキルを身につけられれば大幅な投資コストを削減できるのですからSOHOにとってありがたい世の中だと思います。

もしSOHOか中小企業の方がNASやちょっとしたCRMシステムを独力で何とかしようと考えておられるならQNAPのNASはちょうどいいと思います。
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by fnobotan | 2012-01-16 00:56 | 自営業 | Comments(0)