人気ブログランキング |

人的資源管理のブラッシュアップでセミナー参加

大学の教授という肩書きのある方々から講義を聴けるので期待があって楽しみにしていた。
それに違わず二日あるセミナーの初日、これまで日本で行われてきた人事制度の概略と現在そしてこれから行われていくであろういくつかの選択肢について有意義な学びがあった。
外資系企業を渡り歩きながら人事で20年以上やってきた身としては、日本の現状がようやくグローバライゼーションの鳥羽口に立ったのかという印象と共に、今取り組んでいる制度策定のプロジェクトについて方向性が間違っていないという確認ができたのが大きな収穫だった。

企業は継続して存在できてこそ、雇用を保全できるのである。そのためにはそこに働く社員という呼び名の経営資源を最大限活かしつつ、事業のために資金を留保し再投資する必要がある。労務費はコストではなく、その企業が創り出しうる新しい価値の源泉だと思う。会社も働く個人も、自立的に自らの将来を創り出していくために協力していくことが、これから先の人的資源管理の範疇にある仕組みだとしたら、それは至極当たり前のように思えた。会社というシステムに依存できる状況は、20年前に崩壊してるのだからね。

by fnobotan | 2016-03-05 21:17 | 自営業 | Comments(0)